
先日、元チームメイトのみやざきフレンドさんに某所トレイルのMTBライドに連れて行っていただきました。
▽最高のトレイルライド



この日は気温は低いものの、快晴で風もなく最高のライド日和でありました。
数日前に雨が降ったため滑りやすくなっていなか少し心配していましたが、
最近の乾燥した空気のおかげかドライコンディションでした。
その代わり落ち葉が積み重なった所は、落ち葉同士が滑るのでズルズルとタイヤも滑りました。
最近はロードバイクライドばかりでしたので、
新鮮な気持ちでとても楽しむことが出来ました。
登りも楽しめましたが、
MTBのだいご味はやはり下りだと思います。
下り始めるとみやざきフレンドの店主さんは一瞬で見えなくなります。
ENS(MTBの下りのタイムを競うレースシリーズ)のクラス優勝をしたりするくらいですから、
初心者の僕とは技術が全然違います。
ハードテールのMTBに乗っていて、僕のフルサスより荒れた路面に弱いはずですが・・・
でもその速さにつられずに自分のコントロールできる限界を超えないスピードで下ります。
とてもゆっくりとしたスピードになりますが、
それでも自然が作り出す地面のギャップをクリアしながら下っていくのは爽快です♪
ポイントポイントで待ってくれていました。
ご一緒していただきありがとうございました<(_ _)>
▽今回のトレイルライドで気を付けたこと

深い森の中のトレイルライドにはロードバイクでは味わえない楽しさがあります。
今回は明るい穏やかな気候でもあったので、
雄大な自然に心が洗われました。
しかしその穏やかさの一歩先には大変な危険が潜んでいます。
特に山奥でのトレイルライドにおいては。
もしけがをして動けなくなっても救急車は山を上がってこれません。
そもそも携帯の電波の繋がらないところでは助けを求めることもできません。
人が通らないがけ下に落ちて動けなくなった場合、
気が付かれずにひっそりと死んでしまうかもしれません。
だからこそ出来る限りの事前準備と当日に無理をしない心がけが必要だと思います。

