
TREKのトレイルマウンテンバイクROSCOE8のブレーキシステムの、
オリジナルからShimano SLXへの交換を承りました。
オリジナルで付いてくるブレーキでは工具を持っていないと調整出来ない握り幅が、
SLX以上だと走りながらでも調整できます。
日によって手の感覚も変わるので、
調整が簡単に出来るとトレイルライド時のブレーキをより快適に出来ます。
▽作業
○ホースのダウンチューブ内装
ブレーキホースはオリジナルの物が使えないため、
SLXに適合する新しいものに交換が必要です。
本車体は、リアシフトワイヤー、ドロッパーポストワイヤー、リアブレーキホースがダウンチューブに内装されています。
そして3本ともダウンチューブの途中で下側からタイラップで留められています。
走行中のワイヤー・ホースの暴れ防止の意味だと思います。
交換時にはタイラップをカットしなければならないので、
新しいホースに交換したあとに留めなおさなければなりません。
ダウンチューブに空いている穴も小さ目なので、
少し苦労しましたが工夫して無事にまとめなおすことが出来ました。

○コンポーネント交換
コンポーネントを交換したらオイルブリーディング・気泡抜きを行って、
問題なくブレーキが掛かるようにします。
ブレーキの効きに大きく関わる部分なので丁寧に行います。
Before




After




○ブレーキ調整
最後にローターとパッドが擦らないように、
ブレーキ調整をします。
ローター径が180mm,203mmとロードバイクに比べて大きい上に、
4ポッドタイプでパッドの幅が広くなかなか難易度が高かったです。

