
GIANTから2026年3月6日(金)にエアロロードであるPROPELとEnviLivの
新モデル(第4世代)が発表となりました。
販売店関係者には事前に試乗できる機会がありまして、
店主も参加してきたので報告します。
▽旧モデルからの主な変更点
○ドロップドシートステー

チェーンステーとシートチューブの接合点が旧モデルに比べてさがっており、
より振動吸収性が高まる設計となっています。
これまでは主にシートポストの設計によって振動吸収性を高めてきたが、
今モデルではそれを変えた、ということでした。
○軽量化
主に以下に紹介する軽量化によって、
新モデルのADVANCED SL 0は完成車重量6.4kgという超軽量を実現しています。
とてもエアロロードとは思えない軽さです。
1.一体型ハンドル

旧モデルではフラッグシップモデルでも一体ハンドルではなかったのですが、
新モデルでは一体型ハンドルとなっています。
一体型にするとクランプ部分が減りますし、
強度を出しやすいので材料を減らすことができます。
サイズ変更がしにくくなるというデメリットがありますが、
軽量化に大きく貢献しています。
2.ホイール

新PROPELと同時に発表されたCADEX MAX 50ホイールが超軽量(1250g)で
CADEX MAX 40(1249g)とほぼ変わらない軽さとなっています。
CADEX 50 Ultraホイールは1349gなので、
SL0グレード比較では100g軽量になっています。
3.タイヤ
新しく発表されたタイヤも軽量化されており、
CADEX AERO TIRE 28cで220gがインストールされています。
4.フレーム
フレームも軽くなっていて、
旧モデルに対して数十gの軽量化が出来ているそうです。
▽試乗
試乗は事前予約制でADVANCED SL 0は予約ができていなかったのですが、
現地でGiantさんに乗りたい!とわがままを言ったら快く調整していただき乗ることが出来ました♪
試乗会当日の強雨でキャンセルが出たようで、ラッキーでした。
乗った車体は全て高速域で快適に進みました。
なのであえてそこは書かずにそれぞれご紹介します。
○PROPEL ADVANCED SL 1

エアロロードとは思えない軽快さが感じられる自転車でした。
エアロロードは高速域での空気抵抗を極力減らすため、
通常よりもフレームにボリュームを持たせます。
そのために一般的にはどうしてももっさり感が出がちなのですが、
その様な感覚はありません。
心なしかTCRよりも乗り心地は良いかもしれない、
と感じました。
○EnviLiv ADVANCED PRO 0

PROグレードはSLグレードに比べたら若干の反応の遅さを感じました。
しかしそれでも、私の持っているエアロロードの乗り味の感覚からしたらとても軽快です。
PROPELとは兄弟(姉妹?)ですから、モデル間での差はほとんど感じません。
サドル高を変えやすくSLグレードに比べたら入手しやすい価格なので、
1年間を通してロードレースに出場するなどヘビーな使い方をするならPROグレードが良いと思いました。
○PROPEL ADVANCED SL 0

超軽量6.4kgは、やはりものすごく軽快でした。
私は普段のライドではTCR ADVANCED SL 0を使っていますが、
その軽快さに匹敵するように感じます。
良い意味でとてもエアロロードとは思えません。
PROPEL ADVANCED SL 1と比較してもかなり軽快です。
新しいCADEX MAX 50ホイールの威力が大きいのかもしれません。
これ以上は無いという最高峰のエアロロードをお求めの場合は、
この車体で間違いないと思います。
より詳しい情報はGiant HPをご確認ください。
当店でも新モデルの試乗車を取るつもりです。
乞うご期待!

